質問転勤のためマンションを売却するか賃貸にするか

横浜市内のあまり人気のない駅から徒歩約20分の築3年のマンションに住んでいます。遠方に転勤になったため、このマンションを売却するか賃貸にするか決めかねています。査定の結果、売却金額は2500万円くらいになりそうです。2800万円で購入したため、かなり損をしたように思えます。
10年後くらいには妻子が横浜に戻りたいそうなので、賃貸も考えています。不動産屋に相談したところ、家賃は10万円くらいでは、とのことでした。住宅ローン残が約2000万円あり、月々のローン返済額が約7万円なので、どちらが有利なのかわかりません。

回答売却をした方が無難です

結論からいうと、売却をした方が良いと思います。理由は、「賃貸は容易に解約できない」「サブリースは賃料が下がる」「経費がかかる」という点です。

まず、一度賃貸にしてしまうと容易に解約はできません。様々な判例がありますが、契約期間が満了しない限り6か月程度の期間がかかります。また、場合によってはもっと時間がかかる場合もあるのです。賃借人もいきなり「退去してください」といわれても困ってしまうので、当然といえば当然です。そのため、自分が戻ってきてもすぐにそこに住めるワケではないのです。

また、サブリースという「空室になっても家賃を保証してくれる」というサービスを利用すると、経費がかかります。今住宅ローン支払いが7万円ということは、管理費などを合わせると8万円を超えてくる可能性があります。その費用にサブリース経費が加われば、支出が10万円を超える可能性もあります

さらに、マンションを賃貸にまわると「経費」がかかるので、毎月赤字になる可能性が高いです。経費とは、「固定資産税」「入退出時の修繕費」などです。また徒歩20分ということは、立地的に「良い」とは言い難いです。そのため、常に家賃下落リスクはつきまとってしまうのです。

これらの理由から、売却をしてしまった方が良いという結論になります。また、売却するときにも「徒歩20分」という立地条件はネックになりかねません。そのため、少しでも高く早く売却してくれる不動産会社を探しましょう。

おススメは、不動産一括査定サイトを利用することです。このサイトを利用すれば、数分の入力作業で複数の不動産会社に査定依頼ができます。そのため、わざわざ一社一社に査定依頼する必要もなく、査定額を同時に比較できるのです。

査定額を聞くときには「根拠」を大事にしましょう。特に今回の場合は「駅徒歩20分」をどのように捉えるかが重要です。たとえば、最近駅から遠いマンションを売却したり、もともと売却するエリアにノウハウが豊富だったりする不動産会社は信頼できます。

そのような不動産会社は査定額の根拠も明確なことが多いですし、接客も上手です。これらの要素は、そのまま成約率に直結するので、非常に大事な要素なのです。そのため、今回のケースは不動産一括査定サイトで優秀な不動産会社を選ぶのが、ベストな方法だと思います。